こんにちは、かなだ在住歴6年のようぺーです。我が家では2022年5月〜7月頃にかけて、家族3人での日本への一時帰国を予定しています。インターネットの情報を色々と調べていますが、状況が流動的に変わるので自分用のメモも兼ねてまとめていきます。
ググってみたのですが、「子連れて帰国したよー!」っていう事例があまりなく、参考となる情報が少なかったんですよね。なので、この記事では実体験も交えながら、コロナ禍の日本への一時帰国を掲載していこうかなと思います。
なかなか不安も多いですが、カナダからの一時帰国する人は参考になる部分もあるかと思うので、「子連れで私も日本帰ろうかなー!」と思っている方は、参考にしていただけたら幸いです。
また、しっかりと調べていると「そんな情報知らなかったわ!あぶねー!!」となった事もあったので、事前準備の必要性を改めて感じさせられます。(ほんと、政府のホームページってわかりづらいので、どうにかしてほしいですが。)
自分用のメモとなっていますが状況に変化があったり、日本に実際に実際に帰国した場合は情報を出来るだけアップデート出来ればと思います。
隔離が不安ですがカナダから子供(赤ちゃん)を連れで一時帰国します。

各種の規制がゆるくなってきたので、ANAにて往復のチケットを購入。バシネット席が必要なので、JALとANAに電話しましたが、ANAの方が断然対応がいいですね。
JALは席によってよくわからないクラスわけをされた上に、説明がわかりづらい。ちなみん、エアカナダは論外です。以前、ハワイに行く時に利用したことがありますが、フライトが2日間遅れた上に、アナウンスがなにもなし。よっぽどの理由がない限りは、もう使わないと思います。
費用は往復で大人二人、幼児一人で3,700ドルほどでした。
水際対策は政府のホームページにて確認
各種レギュレーションは日々変更されるので、これから帰国する方は今一度、厚生労働省のページから現状を確認することをおすすめします。
関連記事:水際対策に係る新たな措置について
この記事を執筆している段階では最大で7日間の隔離が必要になるそうです。
ひとり分の想定されるPCR検査の費用
カナダ出発前 | 約350ドル |
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日本に到着時 | 無料 |
日本を出発時 | 約15,000〜20,000円 |
病院によっても料金が異なるようなのでざっくりの目安となっています。日本での費用は無保険の場合。健康保険があると2,000円程度。
カナダ到着時は検査が必要ないようなので有り難い。
2022.7.1追記
ワクチンを3回摂取している人は、日本出国時もPCR検査が必要ないようです。
家族3人のケース
カナダ出発前 | 約1,050ドル |
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日本に到着時 | 無料 |
日本を出発時 | 約45,000〜60,000円 |
こちらもちょっと高いですが、これは仕方ないですね。必要経費と考えて割り切るしかありません。こういった事態にも関わらず、帰国出来るのでむしろ幸運と捉えるべきなのかもしれません。
帰国における全体的な流れ

事前の検査〜入国後の流れなどは、政府のページより旅行会社の案内の方が見やすかったので、そちらを参考にしています。もちろん、政府のページも参考にしているのですが、実際の時間がどれぐらいかかるとか、把握しづらい部分がありました。
検査〜帰国までの流れを知りたい方は下記のサイトが図解でわかりやすくなっています。
注意点や今から調べること

- 旅行保険について
- 到着後の全体的な流れを今一度把握
- 日本でのPRDTの作成
- 赤ちゃんに必要な持ち物をリストアップ
旅行保険については損保ジャパンとか東京海上などが提供しています。これから契約予定また、赤ちゃんに必要な物のリストアップも早めにやっておきたいところです。アマゾンなど注文するにしても、1ヶ月ぐらいかかるケースもあったりしますからね。
コロナ禍で実際に帰国した様子(随時更新)
なんだかんだで、帰国出来るのが嬉しい
およそ、2年ぶりの帰国となるのでかなり久々です。カナダも好きですが、日本への帰国となると今からワクワクして、「美味しい食事を食べたり、久しく会ってない友人とお茶したい」と様々なプランが頭をめぐります。
もちろん、帰国する頃には状況が変わっているかもしれません。そもそも、しっかりと帰国出来るのかも現時点ではわかりませんが、事前準備をしっかりとして、家族と友人と会ったりして楽しい時間を過ごせればと思います。
なんだかんだで日本は好きですし、生活が落ち着きます。
関連記事↓
カナダでの大学進学までの費用をまとめています。

また、教育費の準備のため最大で7200ドルが受給できるので、こちらのRESPの利用が財布に優しいです。
